[9/27]
相模三川公園にて南部大会2回戦vs鶴の原ヤングノーブルスさん、対戦させていただきました。
結果は1-7●となり、南部大会2回戦敗退となり、6年生の公式戦がすべて終了しました。
初回表先制点を入れるものの、毎回失点を止まられず、ゲームを決められました。
ヤングノーブルさんはとても強いお相手で、ゲームは決定的な力の差であると感じました。
その中でも、自分たちのできる野球、毎回失点ではありながらも大きくゲームを崩すことなく、自分たちの出せる力を精一杯発揮してきたと思います。
結果はどうあったって胸を張って、そしてたくさんの悔しい思いをして、心豊かに行きましょう。
6年生最後の公式戦となりました。
まだまだ野球の季節ではありながらも、次の世代を見据えた練習に変わる時期でもあります。
寂しい思いと期待の入り混じった、何とも言い表せない複雑な心境です。
TRYは少ない人数でチームを組んでいることもあり、学年別で単独に練習するのが難しい日常です。
ぜひ6年生には今まで学んできたことを精一杯伝え、改めて自分達の物にしてほしいと思います。
6年生、最上級生でチーム主人公であることには変わりません。
自分が下級生の頃は、最上級生になったらと先輩の背中を追いつつ、過ごしていたことと思います。
ただ、自分がいざ最上級生になると実は後輩の育成であったり、チーム全体を俯瞰して、みんなを動かすことが一番の仕事であったりします。
世の中も実は全く一緒で、自分が経験豊富なベテランとなり、自分の思うように仕事を回すようになると、実は誰かを支えてあげることが一番の仕事となります。
そんなことが少しでも今の6年生には感じ取ってほしいと思います。
キャプテン・副キャプテンを中心に「下級生ができてないぞ、グランドができてないぞ、道具がぐちゃぐちゃだぞ」など口うるさく言っていましたが、嫌な顔一つせず、チームを動かしていた今の6年生は本当に立派です。
私が思うチームは、人が支え合って成り立つチームスポーツを学んでほしいと常々考えています。
今の6年生がいなければ、今のチームはありません。
まだまだ一緒に試合したいです!でもそろそろ世代が切り替わる季節だね。。。
卒団までまだ時間はあります。
一緒に時を過ごして行きましょう。