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相模三川公園で開催されたキャッチボールクラシック神奈川大会にTRYは参加してまいりました。
キャッチボールクラシックとは9人制で7mの距離をクイックで一人ずつ順に交代し、2分間での回数を競う競技です。
基本のキャッチボールの強化と面白そうなので参加しました。
神奈川大会においては、30チーム中、上位4チームが来月ハマスタで行われるプロ野球オールスターゲーム前に決勝を行い、決勝上位2チームは、北九州開催での全国大会へ進みます。
選手たちにとっては、オールスターゲーム前のハマスタや全国大会があるなど、競技前には目をキラキラさせていました。
例年キャッチボールクラシックは、上位チームは100回前後の様です。
我がTRYは練習時は80数回が最大と本番に挑みました。
1回戦、80回前後投げることができ、2回戦に進みます。
2回戦、過去にない集中力を発揮し、チーム記録を超える90回超えを果たし、準決勝へと駒を進めます。この時点でベスト8となりました。
この時の選手たちは過去に見たことない、集中力・チームワークを発揮していました。
2回戦終了後、6年生を中心に「次はこうしたらいい」などの前向きな議論を自然と輪になって行っていました。
野球の試合前に見たい光景だなーなんて思いましたが、改めて「子どもたちが楽しみ、チームワークが生まれ、みんなで事を成し遂げる」には何が必要なのかを気づかされました。
残念ながら、準決勝では暴投が生じ、あえなくハマスタへの道は絶たれました。
ここまで残っただけでも十分頑張ったよ!と声を掛けても浮かない表情。心底悔しい思いをしたのでしょう。。。大事な事を知ったことと思います。
写真は1回戦勝ち上がりの瞬間です。この光景があったと思うだけで、私としては嬉しくてたまらない、そんなイベントでした。