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東林大会最終日、東林小学校にて、サンダーファルコンズさんと対戦させていただきました。
東林大会は全6チームが戦うリーグ戦で、ここまでTRYは0勝4敗。
辛い戦いを重ね、最終戦に挑みました。
結果は 12-1〇 でコールド勝ちを納めました。
コールド勝ちを納めたものの、2回終了時は1-1の同点でした。
決して簡単にコールド勝ちを納められるような相手ではございません。
何故3回から大量点を奪えたのか、何故それ以上は失点を与えることがなかったのか。
打撃に関してはヒットこそ少なかったものの、なんとかカットカットで自分に有利なカウントとなり、結果出塁が多くなり、出塁すれば走る走るでどんどん点が入りました。
また守備では先発投手がゲームを作り、相手に打って取らせるピッチング。
すると守備もリズムができ、好循環を生んでいました。
今までには無い戦い方です。むしろこのような負け方は痛いほど重ねてきました。。。
一進一退。今回このようなゲームができても、次に全く同じゲーム運びは決してできないと思います。当然ですが相手やグランド、気候、コンディションは絶対に違います。
いろんなゲームパターンを覚えて、強くなりましょう。
この試合、ファインプレー賞をいただける2つの大きなプレーがありました。
一つ目は1点リードの場面ではあるものの1アウトランナー3塁。一打出ればゲームはひっくり返される場面、センターへ抜けるかの当たりをショートの素早い反応で見事に捌きバッターランナーはアウト。3塁ランナーはホームインでゲーム振り出しとなりましたが、ランナーがいなくなり、結果その後の落ち着いた守備につながりました。
二つ目は最終回2アウトからキャッチャーがファールをダイビングキャッチ。審判の後方に飛球し、本当に難しいフライでした。ダイビングキャッチでゲームセット、これ以上の盛り上がりはありません。
そして東林大会は1勝4敗で第4位にTRYが他2チーム様と並びました。しかし、他2チーム様との直接対決の得失点差から第4位のうち敢闘賞を受賞となりました。
敢闘賞。小さな賞ではあるものの、ここまで苦しんだ戦いをしてきた中、よく獲った賞だと思います。
いきなり背伸びをしないで、一歩一歩こうやって喜びを見つけていこう。
まずはよくやったよ、TRY!!
写真は閉会式で受賞時のものですが、本当にイイ笑顔。大切な笑顔です。
次もがんばろうな。