南区秋季大会準決勝


<今週の一言>
 
今週は南区大会準決勝が三栗山にて実施されました。
 
 対戦相手は大沼レッズさん 前日に大野台スパローズさんと死闘を繰り広げ1点差で勝ち上がりその前の市秋季大会では準優勝したチームと予選で1点差で惜敗したという最後に合わせてしっかり仕上げてきた強豪チームです。
初回、2塁打から四球を選び相手守備のミスから1点を先制し、立ち上がりはまずまず。
しかし、決して球は早くないのですがTRYが最も不得意とする球速の相手投手に翻弄されヒットが続きません。結果、打ってほしい中軸打線が沈黙してしまい出したランナーを返すことができないままズルズルと5回まで来てしまい、なかなか余裕を持てない為か先発の左エースくんにいつもの元気がありません。
ここ何試合かは素晴らしいピッチングでしたが四球を連発してしまうという展開となり、ためたランナーをワンヒットで返されるという形から追加点を許してしまいます。
それでも6回に1点は返すものの結果3対2という僅差で敗戦となってしまいました。
 
 これで6年生は公式戦がすべて終わり、少しづつ次の世代へとバトンタッチして行きます。
年内は残されたローカル大会出場と、裏教、野球教室、少年熟年野球大会、駅伝大会、記録会と慌ただしく過ごし12月終盤に納会をし、年明けからは6年生それぞれが 自分の選んだ新たな次のステップへ向けて準備をしていく事となります。
 
少し寂しくもあり、嬉しくもあり・・・沢山の感動と思い出をくれた選手と支えていただいたコーチ・保護者の皆様に心から感謝しつつ、残された時間を過ごしていきたいと思います。
 
監督 猪又