<今週の一言>
先週末は6年生最後の公式戦・南区秋季大会が2試合行われ、初戦は前回東林大会でサヨナラ負けを喫した あかつき野球部さんと対戦しました。
1試合を通じてミスが多く 出さなくてもいいランナーを出したり、なぜそこでアウトになるのか?という走塁ミスがあったりと反省点が非常に多い内容でしたがこれも一生懸命やっているが故の結果なのかもしれません。
しかしながら、うれしい出来事も一つありました。打撃センスはあるのですが試合でなかなか結果が出ない中軸打線の2人が なんと柵越えのアベックホームランを打ってくれたのです。私の記憶では少年野球に携わって2打席連続柵越えホームランを初めて見たと思われる光景で、それがTRYから出るとは思っても居ませんでしたので、本当にびっくりしました(笑) それも有り結果何とか1点差で逃げ切り東林大会のリベンジを果たすことが出来ました。
日曜日はひばり球場と並ぶ少年野球の聖地相模台球場で双葉ニュースターズさんと戦いました。
直近の市大会でベスト8という強豪チームであり、相手投手は体も大きく球も早く打ち崩すのはなかなか難しいと感じましたが、負けずにTRY投手陣も頑張ってくれました。
先発した左のエースくんは日頃の自主練のおかげか素晴らしいピッチングを見せてくれ、バックの仲間に助けられながら相手打線を0点に抑えていきます。それに答えた打線もコツコツと出塁し、長打1本でランナーを返すという力強さで2点先制。しかし簡単には勝たせてくれない双葉ニュースターズさん 左中間真っ二つの3塁打を浴び突如ピンチが訪れ緊張からか、なんと牽制しようとしてボークを取られ何もせず得点を与えてしまうという非常に危険な雰囲気の場面もありましたが、何とかそのまま逃げ切り3回戦へと駒を進めることが出来ました。
この2日間、低学年の選手を含め本当に大勢の方に応援いただき選手たちは大声援の中でしっかり力を発揮しました。
1戦1戦全力で戦ってくれる選手たちに、次週も是非熱い応援よろしくお願い致します。
監督 猪又